私がビジネス英語取得を目指して通った英語コーチングスクールPROGRIT(プログリット)ですが、CMにサッカー元日本代表の本田圭佑選手を起用したようです。(2018年10月現在)
なぜ本田選手?と思っていろいろ調べていたら、どうやら本田選手は英語コーチングスクール・プログリットを運営している株式会社GRIT(グリット)に出資したみたいですね。
日経新聞の電子版に記事が出ていました。
出典:日経新聞
サッカー選手として成功した本田圭佑選手ですが、実はサッカー以外にも教育やビジネスにも高い関心があることが知られています。
本田選手がサッカー以外のことに興味を持ち始めたのは20代の頃、欧州リーグでプレーしている時でした。
当時、本田選手の同僚が自分の給料の半分以上を恵まれないアフリカの国々や母国の南米の国々に仕送りしていることを知り、衝撃を受けたと言います。
そこで自分にもそういった恵まれない子供たちのために何かできないか?と考え、2012年に自らが出資してサッカースクールを開校させました。
「世界中の子ども達に夢を持つ大切さを伝えたい」というビジョンのもと始まった本田選手のサッカースクールは、今では6か国で80校もあるそうです。
ところが、途上国の多くの子供たちは親の手伝いのために働かされていて、そもそもサッカーをする暇さえないという現実が目に入ります。
そこで本田選手は今度は世界経済に興味を持ち始め、今の自分にできることは何だ?と考えました。
それが、エンジェル投資家として同じようなビジョンを持つ起業家を支援することです。
自分が投資した起業家が新しい雇用を創生し、5年後、10年後に今よりも世界が豊かになればサッカーを始められる子供も増えるはず。
本田選手はそんな熱い思いから、国内外30社以上のスタートアップに投資をしているそうです。
その中の一つに、プログリットが選ばれたというわけです。
じゃあせっかくだから、プログリットのプログラムを受講してもらいましょう!ということでCMキャラクターに起用されたかどうか、その辺はちょっとわかりませんが、プログリットが本田選手の熱い思いを受け止めたことは間違いありません。
本田選手がPROGRITのプログラムを受講している様子の動画は、PROGRIT公式サイトから見ることが出来ます。
こちらはPROGRITによる本田圭佑選手へのインタビュー動画。その他の動画は公式サイトで見ることができます。
オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、そしてオーストラリアと海外を渡り歩いてきた本田圭佑選手。
インタビューによると、それぞれの国では英語を使っていたそうです。
実地訓練によって生きた英語を学んできた本田選手ですが、これまで英語をきちんと習った経験はなかったそう。
そこで今回、PROGRITの2ヶ月プログラムをガチで受講し、きっちり英語をもう一度勉強しなおしているとのこと。
動画では「PROGRITのトレーニングで得た気付き」について語っています。
2018年ロシアW杯では、事前の低評価を覆す活躍で日本代表のレジェンドとなった本田選手。
あの時もカッコよかったですが、スーツ姿もめちゃくちゃカッコいいですね。何をしても絵になります。
もともと強い意志と高いモチベーションが特徴の本田選手だから、きっと英語学習も挫折せずに最後までやり遂げてしまうのでしょう。
プロサッカー選手の本田選手と比べると恥ずかしいですけど、一応私も2か月プランを完走しました。
30代のしがないサラリーマンである当サイト管理人のPROGRIT体験談はこちら。
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