英語の勉強って中々継続しませんよね~。
英語を身に付けるためにはある程度の時間が必要な勉強なので、途中で放り出してしまっては今までの努力も無駄になってしまいます。
また、社会人になると学生の頃と違って、仕事や付き合いでの飲み会があるので勉強にも身が入りません。
英語の勉強をコンスタントに続けていくうえで大切なのはモチベーションの維持です。
そしてモチーベーションの維持には日々の感情が深くかかわっています。
お腹が空いているときに買い物するといらないものまで大量に買ってしまったり、何か後に楽しいことがあると、その日のタスクを頑張れたりと、日々の細かな行動にも感情やモチベーションが関係しているのです。
本記事では英語の勉強を継続するために大切なモチベーションを維持する方法を3つ紹介したいと思います。
場所を変える
一つ目はこれです。
普段、皆さんはどこで英語を勉強しているでしょうか?
おそらく自宅でやっている人が多いと思います。
これは英語の勉強に限った話ではないのですが、場所を変えると学習のモチベーションを維持できます。
自宅でやるとどうしても怠慢になってしまい、一ヶ月か二ヶ月で歪みがきます。
人によってはもっと早く挫折してしまうかも!
そうなった時に、いつも利用することのない場所で勉強してみるのが良い気分転換になってモチベーションの回復に効果的です。
毎日同じコースを走っているランナーが、コースの周りを逆回りにした途端タイムが縮むことがあるのと同じことです。
景色が変わると心も変わり、徐々にモチベーションも上がっていきます。
海沿い、公園、カフェ、電車の中、図書館...。
英語を学習できる場所はいくらでもあります。
特に、自然が多いとこで勉強するのはオススメです。
英語学習はリスニングもあるので必ずしも机に座って勉強する必要はなく、海沿いをランニングしながら、街を散策しながらリスニング教材を聞くのもアリなのではないでしょうか?
新鮮な空気を吸って、気分をリフレッシュしましょう!
学習の成果を確認する
学習をしながら、日々自分の成長を感じ取るのは難しいことです。
英語の能力は指数関数的に上がるものでもありません。
自分の英語の能力が上がっているのかが分からないと、心配になってきますよね。
学習の成果を確認することは、モチベーション維持のためにとても大切です。
ダイエットだって体重が減りだしたらうれしくてもっと頑張ろう!という気になります。
英語学習もこれと同じ。
学習効果を客観的に確認するにはTOEICなどの試験がお勧めですが、特に試験にこだわらなくても成長を確認できるものであればなんでもいいと思います。
例えば、英会話の勉強なら英語圏に旅行に行ってネイティブの人と会話してみたり、時間が無い人であればオンライン英会話等を活用して話せるようになっているのかどうか確認するのも良しです。
そうすることで、自分の改善点や良かったところを可視化できるので、日々の学習にも生かせます。
さらに伸びが実感できれば学習のモチベーションも上がりますし、たとえ結果が良くなくても、そこで諦めるのではなく、次の時にまた頑張ろうという気持ちにもなりますよね。
学習の成果を確認することは、モチベーションの維持には不可欠なので是非実践してみてください。
適度な休憩・休息日を挟む
学習は適度な休憩を挟んでこそ継続します。
それも小まめに休憩を取ることが大事です。
人間が集中できる時間は大体1時間半程度といわれています。
大学の講義も90分ですよね。それでも私には長すぎましたが...。
したがって、90分経ったら15分ほどの休憩をとったり、ご飯を食べたり、仮眠をとったりするのも良いと思います。
飲み会の翌日は無理せず、その日は何も学習しないというのも一つの手です。
何もしない日が何日も続けばだらだらとやらなくなってしまいますが、1日くらい無理をせずに休憩したほうが結局長続きします。
こまめに休息を取ると学習のスピードはやや落ちるかもしれませんが、長い期間継続しやすくなります。
詰め込みすぎず、適度な休憩・休息日を挟みながら学習することを心がけてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
年明けや年度初めなど、「英語をやるぞ!」と意気込んでも大抵の人はモチベーションが長続きせずに挫折してしまいます。
モチベーションは低下するものだと割り切って、勉強場所を変えたり、学習効果を確認したり、休息を取ったりして感情をうまくコントロールしながら息の長い学習を続けていきましょう!