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英語を英語のまま理解する!日本語に訳さない、英語脳の鍛え方

投稿日:09/04/2018 更新日:


英語脳という言葉が出てきてから随分経ちますが、その定義についてはあまり詳しく見た事がありません。

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そこで英語脳を「日本語脳」と置き換えて考えてみましょう。

私たちは普段何かを考えるときに「何語で考えているかな?」なんて、意識しないと思います。

思ったことを瞬時に口にすることも可能なはずです。

これが日本語脳です。

同様に英語脳とは、ネイティブと同じように英語を話し、英語で読み書きし、物事を考え、英語に関しては分からないことや困ることなどほぼ何もない、というような脳のことなのだと思います。

日本生まれで日本育ちでありながら、果たしてこの極致ともいえるレベルに到達することが出来るのか?

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まあ、普通に考えればそんなこと無理・無謀ともいえますよね。

たぶん一般的に日本で一般的に言われている「英語脳」って、英語を英語のまま理解する、日本語に訳さないという程度のことだと思います。

それすらもかなりレベルが高いことですけど、そういった意味での英語脳なら、トレーニングで習得可能です。

そこでこの記事では、「英語脳」を手に入れるためにはどうすればいいのか?英語脳の鍛え方について考えてみたいと思います。

英語脳を鍛える多読に挑戦!目指すは1年100万語


最初に書きましたが、英語脳になるというのは英語を英語のまま理解するということです。

英文を読んでも「返り読み」して日本語に訳さないで理解しないといけません。

英語と日本語は語順が違うから、どうしても慣れていない初めのうちは一度読んだ英文の意味が分からず、もう一度同じ英文を読んで単語の意味を確認したり、文の構造から見て頭の中で日本語に翻訳してしまいます。

これは受験英語の弊害とも言えます。

しかし英語脳は一度読んだだけで、英語のままで理解できるようになるわけですから、まずはその訓練が必要になります。

それには、大量の英文を読む「多読」でいろんな英文に触れて慣れることが良い方法です。

多読とは簡単に言えば読んで読んで読みまくることですが、英語脳を手に入れるためには、1年間で100万語を目指して多読していきましょう。

100万語と急に言われてもパッとイメージがわかないかもしれませんが、一般的なペーパーバックの洋書は1冊あたり1万語から3万語使われています。

3万語の本を33冊読めば100万語。月当たりだと3冊弱です。

これならできそうな気がしてきませんか?

いきなり難しい英語を読んでも挫折してしまうので、まずは自分のレベルよりグッと下の、子供が読むような簡単なものを片っ端から読んでいき、徐々にレベルを上げていきましょう。

おすすめはラダーシリーズです。

ラダーシリーズは英語のレベル別に使用語彙が制限された速読・多読用の教材で、ノンフィクションから有名小説、伝記、映画になった物語などなど、タイトルが非常に豊富なことが特徴です。

ラダーシリーズ(IBCパブリッシング)

分からない単語や表現が出てきたら、後で調べるためにメモだけ残しておき、とりあえず前後の文脈から状況やセリフを推測して読み進めてください。

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絶対に返り読みしてはダメですよ!

読み終わったらメモに書いておいたものを調べますが、このとき英英辞書を利用すれば、より英語脳に近づくと思います。

私は英語コーチングスクールのPROGRITに通ってビジネス英語を学びましたが、PROGRITでも多読の訓練が取り入れられていました。

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100万語に到達するまでにかかるのは大体100時間~200時間。

時間がかかりますが、まずはここを第一のゴールにしてみましょう。

リスニングの聞き流しで耳から英語脳に


耳で聞いたこともまた、慣れていないうちは頭で日本語に訳そうとしてしまいます。

こちらも「多聴」という、英語の音を大量に聞く方法を続けていると、だんだん訳さずに意味が分かるようになってきます。

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ただし、聞き流すだけでは効果はありません!!

ただBGMのように英語を聞いているだけでリスニング力がアップすれば、だれも苦労しないですよね...

英語を多聴(簡単に言うと聞きまくる)する場合、まずは英文をじっくり聴く「精聴」をします。

精聴では集中して音源に耳を傾け、その後テキストを見ながら聴いて、未見の単語などは調べたりして英文の意味を完全に理解します。

そのあと同じ教材を使って多聴していくのです。

この辺多読と逆パターンですよね。

多読の場合は何が何でも返り読みをせず、頭からバシバシ読み進めていき、そのあと意味が解らなかった単語を調べる。

多読→精読の流れです。

リスニングの場合は逆で、まず精聴→多聴です。

面倒くさいですが、まったく何もわからないまま音だけザクザク聴いていっても、右から左に流れる雑音になってしまい、何ひとつ理解できないままになってしまいます。(聞き流すだけで系の教材はこの観点から考えるとかなり怪しいです。)

何か他の作業をしながらのBGMにする場合、すでに何度も何度も精聴で聞いている素材を利用しましょう。

海外サイトにアクセスしよう


インターネットは世界中のサイトを見ることができるので、英語の学習、特にリーディングに使える素材には事欠かないのが便利ですよね。

だけどサイトの数は膨大なので、どんなところを見れば自分の学習に役立つか見当もつきません.

ましてや英語初心者の方なら、なおさらしり込みしてしまいますよね。

ところがネットの力は素晴らしくて、英語学習に有益な海外サイトを日本語で紹介しているサイトがあるので、そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

それがこちら。

「英語のゆずりん」

 

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英語学習者にとって神みたいなサイトです!

リーディング素材について、子供向けから上級者向けまで、目的別に探せるようになっています。

日本語で解説されているので、それを参考にしながらクリックして該当のサイトを覗いてみてください。

子供用に作られた、絵がたくさんあってカラフルなサイトから、圧倒されるくらいビッシリと英文で埋まっているような上級者向けサイトまで、さまざまなところが網羅されています。

とても全部のサイトを使い倒すことはできないので、一通りいろいろ見て回ってから気に入ったサイトをお気に入りに入れてじっくりこなしていくと良いと思います。

例え一カ所でも海外のサイトを利用して英文で説明をされることに慣れていけば、だいぶ英語脳に近くなっていきます。

英語脳の鍛え方・まとめ

英語を英語のまま理解する、というのは日本に住んでいるとなかなか難しいです。

今まで日本語で暮らしてきているのだから、なかなか英語脳にスイッチを切り替えられません。

だけど時間をかけて英語をたくさんインプットしていくと、ある日、訳さずに読めたり聞けたりしていることに気づきます。

上達というのは目に見えないので不安になることがあると思いますが、諦めずにインプット作業を続けましょう。

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必ず英語脳になる日がやってきます。あるいは気付かないだけで、もう英語脳になってるのかも!?
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TOEICは独学で800点を超えたけど、英会話が全くできなかった30代中堅サラリーマン。英語コーチングスクールに通って猛勉強したのを機に、さらに英語力に磨きをかけてキャリアップのための転職を目論む。

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