スピーキング・英会話

英語が全く話せない人は、こんな英会話教室へ行けば話せるようになる!!

08/21/2018

学生時代英語の成績は良かった!けど英語が話せない...。

TOEICは800点越え!でも英会話が出来ない...。

こういう人って結構いると思います。

MENLO
はい、私のことです。

英語が話せるようになりたいなぁ、と考えている人はたいてい英会話教室に通おうかな、とまず考えます。

ネイティブと話すことで英会話が早く上達するだろうし、周りの生徒も英語を勉強しているのだから、長く通っていればそのうち英語で会話ができるようになるだろう。

私もそんな風に考えて、とくに下調べもせずに「近い」という理由だけで近所の大手英会話教室に通ってみたことがあります。

ところがいざ教室の門を叩いてみると、先生の言っていることは全く分からないし、仲間とも日本語でしかお喋りできなくて「思ってたんとちがーう!」と叫びたくなる結末に...。

MENLO
結局まったく英語が身に付かずに、3か月と経たずに退会してしまいました。

そんな私自身の反省から、もし英語を全く話せない人が英会話教室に通うとしたら、どんなところだと上達する手助けになるか?

真剣に考えてみました。

英語が全く話せない人が選ぶべき英会話教室の特徴1・日本語が通じる


MENLO
英会話教室に通うのに、日本語が通じるとはどういうこと!?

と思うかもしれませんが、いきなり何の基礎もないままネイティブ講師とのフリーカンバセーションを行うクラスなど自殺行為です。

初めのうちは日本人講師か、ネイティブでも日本語がかなり話せるバイリンガル講師のクラスに入るべきですね。

これはTOEICの点数が高い人など、ある程度英語が出来る人でも同じです。

ましてや文法もろくに分からない、語彙も少ない、リスニングもからっきしだしライティングなんて冗談じゃない、というくらいのレベルの人は、日本語が通じない状況に置かれたらストレスでやられてモチベーションがしゅんとしぼんでしまいます。

MENLO
英会話を習うなら英語オンリーで!は幻想です。

プライドや憧れは後回しにして、レッスンのほとんどが日本語で行われるクラスがある教室を選びましょう。

日本語が通じるレッスンの利点は、何かわからないことがあるとき、日本語で質問ができることです。

ネイティブ相手ではまず質問を英語でしなければいけないので、それが出来ずに分からないことを分からないままにしてしまいがちになるのです。

疑問に思ったことをどんどん解消する。

これだけでだいぶストレスフリーになるし、上達も早くなります。

初心者の場合、まず簡単な挨拶の表現を学んだあとに英文法を学ぶことになると思いますが、その説明も英語でされるより日本語で受けた方が頭に余計なストレスがかからず理解が進みます。

英語での説明は、日本語でいまいちピンとこなかった細かなニュアンスを理解するのに役立ちますが、初心者のうちはまだ手を付けない方が賢明に思えます。

早くネイティブと話したい、とウズウズするかもしれませんが、しばらくは我慢してここを乗り越えましょう。

基礎学習は母国語の日本語で勉強するほうが、絶対に早く身に付きます!

英語が全く話せない人が選ぶべき英会話教室の特徴2・マンツーマン指導


グループレッスンの方が値段も安いし、同じクラスの人たちと仲良くなって情報交換なんかも出来てお得な感じがしますよね。

しかし、グループレッスンは他の人との兼ね合いなどが合って、タイミングを図らないといけないから、なかなかすぐに質問したりすることができません。

人が話してる最中に自分の言いたいことを言う不躾で図々しい人もいますが、それは英語以前に人としてアレなので、特に社会人の大人は真似したくないところです。

会話にしても、なかなか自分が喋る順番が回ってこなかったり、自分も他の生徒も、質問されたことにどう英語で言っていいのか分からず黙りこくってしまって、限りあるレッスン時間が無駄に消費されてしまったりして、実はグループレッスンは初心者にはとても効率が悪いのです。

値段は少し割高になりますが、やはりマンツーマンレッスンが出来る教室を選んで、しっかりと英語に向き合うことをお勧めします。

どうしてもグループレッスンは気が散りがちになります。

マンツーマンだと他の生徒がいないので、どんなに英語が下手でも恥ずかしくないし、質問の順番待ちや横やりを入れられるなどのタイムロスが減ることも利点です。

MENLO
費用対効果を考えると、マンツーマンのほうが上達が早いので実はお得です。

払った月謝の元をガッツリ取って、早々に英語が話せるようになって卒業してしまいましょう。

英語が全く話せない人が選ぶべき英会話教室の特徴3・モチベーションが下がってもサボらない


もはやこれは英会話教室の特徴ではありませんが、モチベーションが下がってもサボらないことが英語が話せるようになる近道です。

誰でもそうだと思うのですが、長く続けていることにモチベーションを維持し続けることは大変です。

初めのうちはやる気に満ちていても、長く通ううちにサボりたい気持ちがムクムク湧いてきます。

なんとなく理由をつけて休みたくなるんですよね。

それこそ「今日雨ふってるから」とかいう理由でも...。

そこでたまにはダラけたいところですが、あえて鞭打って教室に行ってみましょう。

一度サボってしまうと癖になってしまい、上達が遅れますし、行ってみると意外にも気持ちもシャキッとしてきます。

教室のカウンセラーに相談してレッスン回数を減らすこともできますので、なんとか停滞期を乗り越えてくださいね。

英語が全く話せない人が選ぶべき英会話教室の特徴4・コーチングスクールという選択肢


英語コーチングスクールとはネイティブが英会話を教えてくれる従来の英会話教室と違い、日本人の専属コーチが生徒にマンツーマンでついて英語を教えてくれます。

英語コーチングスクールは生徒のモチベーションを徹底的に管理し、短期間で集中学習するので劇的に英語力を伸ばすことも可能です。

英語コーチングスクールで重視されるのは、英会話レッスンよりもむしろ英語の基礎体力。

英語を聞き取る力や言いたいことをパッと英語にする力を徹底的にトレーニングし、会話レッスンはあまり重要視されません。

会話力をアップさせるための「英会話コース」という名称ながら、なんとネイティブレッスンがない英語コーチングスクールさえあります。

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こういったコーチングスクールのデメリットは値段が高いことですが(2ヶ月で40万円弱)、短期間で劇的な英語力のレベルアップが期待できるので、普通の英会話教室にダラダラと通うよりコスパはいいかもしれません。

英語が全く話せない人が選ぶべき英会話教室の特徴・まとめ

通ってもなかなか話せるようにならない、というレッテルを貼られがちな英会話教室。

でも本人のやる気や、学習のやり方次第、という部分が大きいです。

いくつでも体験レッスンに申し込んで、納得いく教室を選びましょう!

スクールで伸びるか伸びないかの差は、自分の気持ち一つです。

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TOEICは独学で800点を超えたけど、英会話が全くできなかった30代中堅サラリーマン。英語コーチングスクールに通って猛勉強したのを機に、さらに英語力に磨きをかけてキャリアアップのための転職を目論む。

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