ロバート・ウォルターズは英語力を活かした外資系企業への転職に強い転職エージェントです。
ロバート・ウォルターズ自体、イギリスに本社がある外資系企業です。

日本ではあまり知名度がありませんが、実は日本でも20年近くにわたり転職支援サービスを展開しています。
ラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーになるなど、日本での宣伝活動にも力を入れていますが、他の転職エージェントに比べるとイマイチ知名度がないので、このページでは外資系の転職に強い転職エージェント・ロバート・ウォルターズの魅力・強みについて、ぎゅっとポイントを絞ってお伝えします!
目次
ロバート・ウォルターズとは?
ロバート・ウォルターズはイギリス発祥の人材紹介会社で、世界30カ国以上の主要都市にオフィスを構えるグローバルな転職エージェント会社です。
日本では2000年に東京オフィスを開設し、2007年に大阪オフィスを開設しました。
外資系企業・日系グローバル企業専門の転職エージェントで、取り扱っている求人の質は非常に高いと評判です。
特に年収800万円以上のハイクラス転職案件も数多く取り扱っています。
ロバート・ウォルターズ自体が世界中にオフィスを構える外資系企業ですので、他社では扱っていない海外勤務の転職案件を多数保有しているのも特徴の1つです。
英語力を活かした求人が豊富
外資系転職に特化した転職エージェントは他にもありますが、特に英語力に自信があり、英語力を活かしたキャリアアップ転職、外資系企業・日系グローバル企業への転職を考えているのであれば、ロバート・ウォルターズの利用がおすすめです。
というのも、イギリスの転職エージェントであるロバート・ウォルターズは英語力を活かした転職に特化したエージェントと言っても過言ではないからです。
ロバート・ウォルターズが求人を出す企業側に営業をかける場合、「英語力がある人材を紹介します!」というようにプレゼンをします。
ということはつまり、企業側がロバート・ウォルターズに求人を依頼する場合、英語力が高い人材が欲しいということです。

とはいえ、英語を使った転職活動に慣れてない人も多いと思います。
また社員の半分以上が非日本人というガチの外資系企業では、日本の採用方法とは全く異なる方式で書類選考、面接を行っています。
そんなガチ外資系の英語での転職活動に慣れていない人でも安心できるよう、ロバート・ウォルターズでは英語での書類作成が必要な場合はコンサルタントに添削してもらえますし、英語面接の練習にも対応してもらえます。
英語力を活かした転職を成功させるため、外資系特有の事情にも細かく対応してもらえるのがロバート・ウォルターズです。
エージェントが全員バイリンガル

日本人バイリンガルの場合は日本語でのやり取りがメインになりますが、担当エージェントによっては日本語があまり得意ではない、英語のほうが得意という人もいます。
そんな時は担当者とのやりとりが英語になることもあります。
外資系転職を目指すなら、面接が英語になることもあるのでこの段階で英語のやり取りが苦になるようだとロバート・ウォルターズを利用しての転職活動は厳しいかもしれません。
ロバート・ウォルターズの強みとは?
ロバート・ウォルターズの強みは「英語力を活かした転職に特化」「求人の質が高い」「エージェントが全員バイリンガル+専門分野に特化している」という点です。
英語力を活かした外資系・日系グローバル企業の転職に強い

ロバート・ウォルターズはイギリスに本社がある外資系の転職エージェントです。
日本をはじめ、世界30カ国以上の地域にネットワークがあります。
このような特徴があるため、国内他社の転職エージェントが扱っていないような外資系企業・グローバル企業の転職案件を多数保有しているのです。

外資系企業の求人は特に非公開のものが多いので、自分では絶対に見つけられない求人案件を紹介してもらえる可能性があります。
外資系企業の転職を扱う転職エージェントは他にもありますが、ロバート・ウォルターズが扱うのは高い英語力が必要になってくる案件です。
外資系企業、特に日本にオフィスを構えている外資系企業に勤務する場合、必ずしも高い英語力が必要というわけではありません。
やはり日本でビジネスをするうえで、日本語を使うことのほうが多い職種もあるからです。
一方、ロバート・ウォルターズが扱う求人情報は基本的に高い英語力が武器になるモノばかりです。
英語力を活かした転職、外資系企業への転職、海外転職を目指すならロバート・ウォルターズに登録しておいて損はありません。
エージェントが専門分野を持っている
ロバート・ウォルターズは転職支援での専門性を高めるため、業界経験者をエージェントとして採用しています。
例えば実際にITエンジニアとして働いていたエージェント、営業をやっていたエージェント、マネジメントの経験があるエージェントなどです。
このような専門性があるエージェントたちが業界別にチームを組んで求職者をサポートしてくれるのがロバート・ウォルターズの特徴でもあります。
ロバート・ウォルターズを利用すべき人・そうでない人
残念ながら、ロバート・ウォルターズはすべての転職希望者のニーズを満たすことはできません。
なぜなら、求職者側に求めるスキル・キャリアが非常に高いからです。
逆に言うとスキル・キャリアに自信がある人はロバート・ウォルターズを利用した転職で年収がジャンプアップする可能性があります。
英語力に自信があるか?
ロバート・ウォルターズの利用はビジネスレベルの英語力がない人には難しいかもしれません。

この段階でつまづいてしまうくらいの英語力しかないと、ロバート・ウォルターズが紹介してくれる転職案件は無いに等しいです。
ここでいう「英語力」とは、TOEICなど英語試験の点数が高いということではなく、英語で会話・交渉までこなせるか、ということです。
ただし、案件によっては高い専門性・経験を求めているものもあるそうなので、多少英語が出来るならキャリア相談をしてみてもいいかもしれません。
専門分野をもっているか?

ロバート・ウォルターズで紹介される求人は求めている人物像が明確です。
特定の業務に対するスキル・キャリアをアピールできないと内定は厳しいかもしれません。
逆に言うと、自分の専門性に対しては自信がある人は多少英語力が低くてもよい案件を紹介してもらえる可能性があります。
求人はほとんど東京か大阪勤務
ロバート・ウォルターズの問題ではありませんが、日本国内での転職希望の場合は紹介される求人情報はほとんど東京か大阪勤務です。
というのも、日本に進出する外資系企業のオフィスは東京・大阪に集中するからです。
そういう事情から、ロバート・ウォルターズのオフィスも東京と大阪にしかありません。

まとめ
ロバート・ウォルターズが英語力を活かした転職に強いという点に疑いの余地はありません。
ロバート・ウォルターズは外資系の転職エージェントなので、他の国内エージェントを利用したことがある人だとその違いに最初は戸惑うかもしれません。
でも「英語力を活かしてキャリアアップしたい」「英語力+専門性を活かしてキャリアを積んでいきたい」と考えているのであれば、ロバート・ウォルターズは大きな力になってくれるでしょう。