
「本気で転職活動をしたいが、一人で活動を進めるのは不安。効率の良い転職活動をしたい」と考えている方は、絶対に転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントはあなたの希望に合った求人案件の紹介、書類作成サポート、面接のサポートまで転職活動をいろんな角度からサポートしてくれます。しかも利用料は無料!

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転職エージェントはめちゃくちゃたくさんありますが、特に初めての転職活動で、何から始めていいのやら...という方には圧倒的にリクルートエージェントがおすすめ。
リクルートエージェントは転職支援実績No.1を誇る、国内最大手の転職エージェントです。
リクルートエージェントが取り扱う求人案件数は国内トップクラス。
これまでのキャリアに自信のない人から、経験を生かして年収をジャンプアップさせたい人まで、多様なキャリアを持つ人材に対して、リクルートエージェントは心強い味方になってくれます。
さらにリクルートエージェントは、外資系・グローバル企業の転職に特化した部門があるので、語学力を生かして外資系企業に転職したい、海外就職したい!と考えている方にもおすすめです。
この記事ではリクルートエージェントの強み、おすすめの人、利用する際の注意点をポイントを整理してまとめました。
目次
リクルートエージェントとは?

リクルートエージェントは名前の通り、大手人材紹介会社リクルートのグループ会社です。
業界大手だけあって、知名度や安定感はバツグン。
カバーしている求人数、業界、分野も幅広く、さまざまなキャリアプランの転職希望者におすすめできます。
ただ担当してくれるエージェントによっては質にムラがあったり、細かい対応が遅れがちという口コミもあります。
自分の担当者が合わない、と思ったらすぐに変えてもらうなど、積極的に自分から動くのが転職を成功させるコツです。

国内で圧倒的な知名度を誇る人材紹介会社
転職エージェントって何?という人でもリクルートの名前を知らない人は少ないです。
それほどリクルートの知名度は抜群。
日本国内の人材業では古くからの老舗であり、大卒であれば就活の時にリクルートが運営する就活サイト「リクナビ」でお世話になった人がほとんどでしょう。
そんなリクルートグループの転職エージェント部門が「リクルートエージェント」です。

リクルートエージェントの強みとは?

リクルートエージェントの強みは「知名度」「ノウハウの蓄積量」「サービスの幅広さ」です。
「知名度」は上記でも紹介したとおり、リクルートの名前を知らない人はほぼいません。
この抜群の知名度を生かし、リクルートエージェントは転職成功実績国内No.1となっています。
この膨大な成功実績の蓄積が、転職サポートの「ノウハウ蓄積量」につながっています。
職歴の浅い人からキャリアアップ転職まで幅広くサポートできるのは今までのノウハウ蓄積量がすごいおかげです。
それが「サービスの幅広さ」にも繋がっています。
求人の質と量が圧倒的に良い

転職エージェントが求人を出す企業側に営業をかけるとき、知名度が高いかどうかは重要な判断材料の一つです。
転職エージェントの数は星の数ほどありますが、リクルートエージェントのような業界トップの企業と無名の中小企業では信用度が違います。

気になる求人の質ですが、そこもリクルートの知名度が活かされます。
「リクルートが推薦した人材なら会ってみたい」と思って多くの会社が求人を出すのです。
取り扱う求人件数が膨大なので、リクルートエージェントでは業界別、対象者別に専門部門を設けています。
例えばIT・エンジニア向け転職に特化した部門、MRの転職に特化した部門、第二新卒の転職に特化した部門などです。

その中の一つに、外資系・グローバル企業転職に特化した部門があります。
外資系・グローバル企業の転職案件は企業の経営戦略に関わる重要な情報であるため、非公開のものが多数あります。
リクルートエージェントで扱う外資系、海外勤務、グローバル企業の求人件数は国内最大級です。
これまでの紹介実績もトップクラスなので、語学力を生かした転職をする際にもリクルートエージェントが頼りになります。
全国の求人をカバーしている
企業の数が圧倒的に多いので、転職エージェントの中にはほとんど東京での案件しか扱ってないものがあります。
いっぽうリクルートエージェントの求人は全国をカバーしています。

Iターン、Uターン転職に特化した部門もあるくらいです。
外資系企業、海外転職でバリバリやるのも転職ですし、地元に帰ってのんびりやるのも転職です。
幅広いニーズに対応しているのが、大手転職エージェントの強みとも言えます。
転職活動をサポートするサービスが豊富
リクルートエージェントは求職者をサポートするサービスが豊富です。エージェントによる書類添削はもちろん、面接対策セミナーや個別で面接対策してもらうことも可能です。
面接対策は、面接の基本中の基本を学ぶものから本番を意識した模擬面接までしっかりと対応してくれます。
もちろん、すべての転職支援サービスは無料です。ただし、セミナー参加にかかる交通費は自腹です。
リクルートエージェントを利用する注意点
リクルートエージェントは人材紹介実績No.1を誇り、転職ノウハウの蓄積量も豊富なので、自信をもっておすすめできる転職エージェントです。
サービス利用料は無料なので「転職初心者で困っている」という人は登録してみましょう。
面談してみて、なんか違うなと感じたらサービス利用を断ってもOKです。ペナルティーはありません。
ここでは、リクルートエージェント利用の注意点をまとめてみました。
リクルート内でまず選考される
注意点として、リクルートエージェント経由で求人に応募する際、企業に選考書類を送付する前にまずリクルート内で社内選考されます。

転職をサポートしてくれるはずの転職エージェントに落とされる可能性があるってなんだか意味の解らない話ですが、これはリクルートエージェントの求人紹介システムが関係しています。
リクルートエージェントに登録すると、
①担当エージェントがあなたのキャリアにマッチする求人を紹介してくれる
②AIがあなたの登録情報とマッチした求人情報をピックアップし、勧めてくる
③採用企業に直接スカウトされる(スカウト機能をOFFにもできます。)
の3パターンで求人を紹介されます。社内選考で落とされる可能性があるのは、このうち②、③パターンです。
つまり、担当エージェントが厳選して求人を紹介してくれる以外の方法で紹介された案件は、リクルートエージェント社内でまず選考を行うのです。
リクルートエージェントは紹介した人材が企業に入社した時点で企業側からコンサルティング料を受け取る「成功報酬制」で成り立っています。
そのため求職者は無料でサービスを利用することができるのですが、サービス運営にはもちろんコストがかかります。
リクルートエージェントがコストをかけて転職支援する必要があるのか、つまり求職者が面接に合格して入社までたどり着く可能性があるのか、じっくり吟味しないとビジネスとして成り立ちません。
担当エージェントが紹介する案件なら合格する可能性の高い厳選しているので問題ないですが、AIがピックアップした案件や企業側がスカウトしている案件は、一度リクルート内の「人の目」で判断しようというわけです。

逆に言うと担当エージェントが紹介してくれた案件で落ちまくるようなら、エージェントが無能である可能性が高いので、さっさと担当者を代えてもらいましょう。
職歴がない人は利用不可
幅広いキャリアを持つ求職者をサポートしてくれるといっても、ニートやフリーターといったキャリアの無い人は利用を断られる可能性が高いです。
転職エージェントは無料で利用できますが、それは転職が成功した時点で企業からお金を受け取る成功報酬制であるためです。
つまり、リクルートエージェント側からすると、職歴がなく、転職活動が成功しそうもない人はリスクが高いためにサービス利用を断られることもあります。
逆に言うと少しでも正社員としての職歴があり、年齢も若ければ対応してくれるでしょう。
親身な転職活動のサポートはないかもしれない
リクルートエージェントは毎年2万件以上の転職を成功させている巨大転職エージェントです。
これ自体は素晴らしいですが、大企業ゆえに転職希望者一人一人の細かな事情に対応した親身なアドバイスをしてくれるエージェントは少ないようです。

余分なことはせず、効率的な対応をしてほしい人は良いですが、手取り足取りサポートしてほしい人には向かないかもしれません。
まとめ
リクルートエージェントは「転職初心者向け」の転職支援サービスです。
取り扱う求人情報の質・量も申し分ないです。
外資系企業・グローバル企業の転職、海外転職に特化したエージェント部門もあり、語学力を生かした転職を目指す方にもお勧めできます。
求人件数が多いので、まずはリクルートエージェントに登録し、必要であれば他の特化型エージェントも併用するという戦略で転職に臨むのがいいのではないかと思います。