転職エージェント

転職エージェントは使ったほうがいい?メリット・デメリットと注意点を徹底解説!

投稿日:04/09/2019 更新日:

私自身も転職を経験しましたが、転職するときに一番よくわからなかったのが、自分の市場価値でした。

現在転職を考えている人も、

「現在の会社である程度キャリアを積み、いろんな経験をしたけど、それが転職市場でいったいどの程度評価されるの?」

と不安を抱えている人も多いと思います。

自分が希望する職種、企業に転職できる可能性はあるのか?

キャリアアップにつながるのか?

Yuji
特に転職未経験の方はその辺のことがよくわからないと思います。

そこで、なんとなく転職に対して不安感を抱えているあなたへ、この記事ではあなたの転職活動の強い味方、転職エージェントについて、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

そもそも転職エージェントとは何なのか?

転職エージェントという名前は聞いたことあるけどどんなサービスか知らない、という人もいるかと思います。

ざっくり説明すると、転職エージェントは転職サイトに載っていない非公開求人をあなたに紹介してくれるサービスです。

Yuji
転職情報をネットで探すと、求人情報が沢山載っているサイトがヒットしますよね。勤務地や希望職種、希望年収など条件を絞って求人情報を検索できるサイトです。

ところが、実はそういったいわゆる転職求人サイトに載っていない求人情報(=非公開求人情報)というものが沢山あるのです。

なぜ企業側が非公開にしているかというと、企業の経営戦略上おおっぴらに求人をだせないケース(同業他社に情報を知られたくないなど)、よりキャリアがマッチしている求職者に候補を絞り込みたいケースなどがあります。

そういった非公開求人情報をたくさん持っていて、あなたの希望と企業が求める人材をマッチングしてくれるサービス。

これが、転職エージェントです。

Yuji
つまり、転職エージェントは表には出ない質の良い求人を多く保有しているということです。

転職エージェントは利用料金がタダ!

転職エージェントは求職者側は利用料金等は一切かかりません。

もちろん途中でサービス解除しても、仮に転職エージェント経由で内定が決まらなくても一切お金は掛からないんです。

なんでそんな神サービスが成立しているかというと、転職エージェントは求人を出す企業側からお金をもらっているからです。

転職エージェントが人材を紹介し、入社した場合は紹介した人の年収の何%かの紹介料が企業から支払われる仕組みとなっています。

Yuji
つまり、仕事を探す側であるあなたはいくらエージェントを利用しようがタダなんです。

もし途中で「やっぱりエージェントの利用は辞めておこう」と思ったのならそれでもOK。

実際、初回面談後に転職活動を見送ったなどはよくある話です。

エージェント側も慣れているので、面談後にサービス利用停止しても何の問題もありません。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット

転職エージェント利用の最大のメリットは、何と言っても表に出てこない非公開求人を紹介してくれることでしょう。

自分で求人情報を探しても良いものがなかったと諦めてはダメです。転職エージェントなら、あなたにピッタリの情報を持っている可能性があります。

さらに転職エージェントは、転職活動のトータルサポートをしてくれます。

一人で転職活動をするときに悩むポイントといえば「職務経歴書の作成」「面接対策」ですが、転職エージェントはあなたの書類添削もしてくれますし、面接対策もセミナーや個別の模擬面接などで対策してくれるところもあります。

なんでそんなに親切にしてくれるかというと、先ほども書きましたが転職エージェントは企業からの成功報酬で成り立っているからです。

Yuji
あなたが転職に成功すれば、転職エージェントが儲かる仕組みになっているからなんですね。

逆にデメリットは、転職エージェントを利用したからと言って、必ずしも転職先が決まるわけではないことでしょうか。

Yuji
まあ、当たり前すぎて、これをデメリットと呼んでいいのか気が引けますが。

また、あなたのキャリアによってはサービス登録自体を断られることもあります。

いくら転職エージェントが成功報酬とはいえ、しょうもない人材ばかりを企業に紹介していては、信頼関係に関わりますからね。

とはいえ、転職エージェントを利用して損することはありません。

とりあえず登録してみて、ダメだったら他のエージェントや転職サイトに登録してみる、といった気持ちでよいのではないでしょうか?

転職エージェントは複数登録があたりまえ!

転職エージェントを利用するなら、複数の会社に登録するのが一般的です。

なぜなら、転職エージェントには「独占案件」と呼ばれる、そのエージェントしか持っていない求人情報があるからです。

複数のエージェントに登録すれば、それだけ独占案件を紹介されるチャンスが広がります。

また、エージェントによって得意な業種・職種・人材は異なります。

第二新卒レベルなのに35歳以上のキャリアアップ転職に特化したエージェントに申し込んでも利用を断られるのがオチです。

Yuji
自分の経歴にあった転職エージェントを選びましょう。

外資系企業・グローバル企業の転職に強いエージェント、IT転職に強いエージェント、営業に強いエージェント、オールマイティに対応してくれるエージェントなど、現在の自分のキャリアや転職希望職種によってエージェントを使い分けてみましょう。

複数のエージェントに登録して気まずくない?

お世話になっているエージェントを差し置いて他のエージェントサービスに申し込むことに抵抗感を感じている人もいるかと思います。

Yuji
浮気しているみたいで気まずい...?いえ、全然そんなことありませんよ!

私も転職時に3つのエージェントに同時にお世話になりましたが、気まずくなるということはありませんでした。

最初の面談時に「他のエージェントも利用されていますか?」と聞かれるので、素直に答えて問題ありません。

転職エージェントが気にしている点は、求職者(あなた)の応募状況を確認し、紹介する求人が他のエージェントと被らないようにすることです。

転職エージェントは成功報酬制なので、同じ企業を紹介していてもまったくエージェントの利益にならないのです。

複数エージェントに登録したら、どこのエージェントを利用しているのか、どういう求人に応募しているのか、具体的に話し合ってみましょう。

複数のエージェントを利用するかどうか最終的に決めるのはあなたですが、複数利用したからといって罰則などはありません。

複数のエージェントに登録する前に職務経歴書を完成させよう

さて、転職エージェントは複数登録が基本と言いましたが、複数のエージェントを利用する時の注意点はスケジュール管理です。

ほとんどの人は働きながらの転職活動すると思いますが、そうすると転職活動に使える時間は「家にいる時」「休みの日」しかありません。

Yuji
時間の使い方が非常に重要になってきます。

おすすめの転職活動の始め方は、まず最初に職務経歴書を完成させることです。

職務経歴書はどのエージェントに登録しても、真っ先に提出が求められますからね。

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納得のいく職務経歴書を完成させようとすると1ヶ月は必要だと思います。

まずは自分で職務経歴を作成してみましょう。ここでは50%くらいの出来でOKです。

次に転職エージェントに一社応募、そこで書類添削してもらい、納得のいく職務経歴書を作りましょう。最後に他のエージェントに登録し、内容は完成させた職務経歴書を転用すればOKです。

転職エージェントを利用する時の注意点

最後に、転職エージェントを利用するときの注意点について解説します。大前提ですが「転職エージェントにまかせておけば大丈夫」という考えは捨てましょう。

転職エージェントはあなたの活動をサポートしてくれますが、実際に書類を書き面接を受け、内定先で働くのはあなたです。

Yuji
受け身の転職活動は絶対成功しないですよ。

転職エージェント経由で内定が出た場合、たいていのエージェントは案件を成約させようとあなたに内定受託を勧めてきます。何度も書きますが、転職エージェントは成功報酬制ですからね。

もし内定先が自分の希望と合わない場合、あなたが自分のキャリアプランを語って具体的に辞退理由を述べられるようにしましょう。

ただなんとなくイヤだから内定辞退した、ではエージェント側もやる気を無くしてしまいます。

このような事態を防ぐためにも、事前のキャリアプランの設計は欠かせません。

スケジュールがパンクしないようにしよう

特に複数のエージェントを利用する人は、スケジュール管理に気をつけましょう。

働きながら転職活動をしていると、連絡対応だけで全ての休みが潰れてしまいます。

転職活動はとても消耗します。週に1日は完全休養日を作るようにしたいですね。

また、あれもこれもと応募するのではなく、もし内定をもらったら絶対に行きたいと思えるところだけに応募するようにしましょう。

Yuji
数うちゃ当たる作戦は転職活動では時間と体力の無駄です。

担当者が合わない時はチェンジしよう

転職エージェントはあなたの転職活動をサポートするために必死ですが、人間なので相性の悪い人も必ずいます。そんな時は迷わずに担当者の変更を申請しましょう。

無料サービスだからと言って、相性が悪い担当者と無理やり付き合っていく必要はありません。

自分の人生が掛かっているのです!ダメだと思ったらさっさと担当を代えてもらいましょう。

担当者の変更方法は各会社ごとに違いますが、大抵は本人に告げる必要はありません。

専用の窓口があるのでそこに連絡し、担当者の変更をお願いしましょう。

まとめ

非公開求人をゲットするためにも、転職エージェントの活用は転職者にとって必須です。

この記事を読んだあなたは、一人で転職活動を続けることがいかに労力に見合わないか理解できたかと思います。

転職活動で大切なのは情報収集です。

良い求人を見つけた、面接対策法を理解した、職務経歴書の効果的な書き方がわかった、これは全て「情報をゲットできたから」です。

もしかしたら私もあなたも知らないノウハウが隠されているかもしれません。最新の転職市場の動向・ノウハウを得るために、まずは気軽に転職エージェントに登録してみましょう。

 

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Yuji

日英バイリンガル。自身も転職を数度経験し、現在は外資系ファッションブランドで人事を担当。転職する側、採用する側、両方の視点から就職・転職に関するコラムやキャリアアップに関する記事を執筆中。

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