ビジネス英語 使える英会話表現

英語プレゼンで聴衆を引き付けるコツは絶対にWIIFMを意識すること!

投稿日:03/23/2019 更新日:

英語でプレゼン、スライド作りの際に気をつけたいこといえば。。。どうやってプレゼンを始めるの?

ビジネスマンの方は、英語でプレゼンをする機会があるかもしれません。

日本語でも人前でプレゼンするのは緊張するのに、ましてやそれを英語でなんて...。

と途方に暮れなくても大丈夫。

Irish_Green
基本的にプレゼンで気を付けるべきポイントって日本語でも英語でもあまり変わりません!

私はプレゼンテーションをいつも受ける立場だったので、今日は英語プレゼンで絶対に意識したいポイントについて、プレゼンテーションを受ける側からの視点でお話しします。

英語でプレゼンするならWIIFMを絶対に意識しよう!

私は英語圏で長年働いてきましたが、いろんなテーマのプレゼンを受けてきました。

会社がどのように組織のあり方を変えていく予定なのか、といったプレゼン。

これからグローバルに導入される新しいサービスについて、のプレゼン。

今から受けるトレーニングについてのプレゼン。

サービスの改善点についてのプレゼン。

などなど、かなり頻繁に、パワーポイントなどのスライドを使ったプレゼンを受けていました。

どんなテーマでプレゼンをするにしても、聞いている側がぐっと引き込まれるプレゼン、集中して聴こうと思えるプレゼンには共通点があります。

それは、【WIIFM Factor】があるか?ということです。

WIIFM とは、“What’s in it for me?” の略。

“What’s in it for me?”、つまりプレゼンに参加している聴衆(audience)にとって、何が重要なのか、なぜ重要なのか、発表者がはっきり伝えてくれることが大切なのです。

Irish_Green
逆にこれがないとプレゼンについて行くのが大変ですし、集中力が途切れてしまいます。

例えばあなたが自社で開発した新商品を宣伝するためのプレゼンをするとしましょう。

この場合、一番最初に次のようにWIIFM Factorをはっきりと伝えます。

ポイント

・わが社では新しいAという商品を作ったので、今日はこの商品の魅力、ターゲット客層、スペックの3つに付いてお話します。

・商品についても疑問や質問があれば、プレゼンの途中でもどんどん聴いてくださいね!

たまにタイトルスライドを見せて、いきなり話し始める人がいますが、最低限「何についての話をするのか?」を最初に言うようにしましょう。

自然に聴衆の注意力が上がります。

欲を言えば、一度だけでなく、何度か違った言い回しで伝えて欲しいですね。

英語プレゼンのスライド作りはKeep it simple!がポイント

プレゼンテーションはパワポのスライドを使ったものが多いと思いますが、ネイティブでもたまに文字でびっしりと埋められたスライドを使ってプレゼンをする人がいます。

字がたくさん書かれていたり(text-filled slides)、ダラダラと文字の羅列が多い(wordy slides)と聴いているほうとしては、一気に集中力が下がってしまいます。

プレゼンターの話を聞きながら、スライドの細かい込み入った文字(intricate)を読むのは難しいですよね。

ただ、プレゼンターの強調している言葉がスライドの中で簡単に発見できると、頭の中で、プレゼンターの言葉とスライドの文字が一致して記憶に残りやすくなります。

文章だらけにならないように注意しながら、キーとなる言葉(単語)をスライドに散りばめていくというのが聴衆が引き込まれるプレゼンだと思います。

例えば文字だけのスライドを入れるにしても、ポイントを箇条書き(Bullet points)にするなど、Keep it simpleにする工夫が必要です。

あとはスライド見出しも工夫できますね。

それぞれのスライドの一番上に見出し(headline)をつけて、そのスライドが何について説明しているのか?結論は何なのか?を1行で説明してあると、ぐっとわかりやすくなります。

英語のプレゼン・どうやって話始めるか??

さて、どうやって英語プレゼンを始めるのか!?ですね。

これも日本語と英語であまり差がないような気がしますが、それじゃアドバイスにならないので、ネイティブが英語プレゼンをどうやって始めているか?についてお話します。

まず一番最初は自己紹介です。

基本中の基本ですが、audienceに対して歓迎のご挨拶をお願いします。ありがとうの感謝の気持ちの表明とセットでお願いします。

これがないと聞く気が半減どころか、眠ってしまいそうになります。

例えばこんな感じで始められます。

英語プレゼン・最初の挨拶

Good morning and welcome to (name of presentation session, name of company, name of conference hall, name of hotel etc….)

Thank you all very much for coming today.

プレゼンターからの気遣いがあると、お約束とわかっていてもちょっとニッコリしてしまいます。

続いてプレゼンター自身の自己紹介をします。

こんな感じで始めればいいでしょう。

英語プレゼン・自己紹介

Let me introduce myself; my name is ……. and I am responsible for ……..

どこの部署なのか、どんな仕事あるいはプロジェクトにに責任を持っているのか紹介をお願いします。

あなたがゲストスピーカーとして招かれた場合は、司会者の方があなたの名前と経歴を紹介してくれることがあります。

その場合は経歴を紹介してくれた司会者に対してまずお礼を言います。そして、招かれて幸せである、皆さんの前でお話しできてうれしいという気持ちを伝えます。

英語プレゼン・司会者に謝辞

Thank you very much for the kind introduction. I'm very pleased to be here today and to give you a talk about ......

司会者の方がすでに名前と経歴を紹介してくれていますので、もう一度自己紹介する必要はありませんが、名前くらいは名乗ってからプレゼンを始めてもいいかもしれませんん。

英語のプレゼン・どうやって話をすすめるか?

自己紹介が終われば、最初に説明した【WIIFM Factor】から話し始めます。

今日のプレゼンの概要について説明する感じですね。

英語プレゼン・これから話す内容

The purpose of my presentation today is to show you …..

I am delighted to be here today to tell you about...

プレゼンのタイトルに、何について話すのかはっきりと書かれている場合でも、プレゼン冒頭にもう一回【WIIFM Factor】を伝えることが大切だと思います。

プレゼンに参加しているaudienceにとって、なぜ、何が重要なのか、はっきり伝えると、興味深く聞いてもらえます。

さてスライドを進めましょう。

英語プレゼン・スライドを進める

Let’s start with…..

Let’s start by looking at….

こんな表現で最初のスライドから話し始めればいいでしょう。

プレゼンが進行し、次の内容に進むときは

英語プレゼン・次のスライドに進む

Now let’s move on to the next part, ……

特定のスライドやポイントに注目を集めたいときには、

英語プレゼン・注目を集める

Let’s take a look at…..

Here we can see….

As you can see here….

スライドのプレゼン中は、ぜひlet’s, we can, we willと心がけてweを使うと一体感が出てきます。

英語プレゼン・終わらせ方

最後もありがとうでぜひ終わらせてください。

英語プレゼン・最後の挨拶

Finally, I’d like to end by thanking you (all) for coming today.

I’d like to thank you (all) for your attention and interest.

プレゼンが終了したら、質問コーナーです。

聴衆からの質問を受け付けます。

英語プレゼン・質問タイム

I'll take any questions

If anyone has any questions, please feel free to ask me and I’ll do my best to answer.

質問してもいいよ、といえば質問ゼロなんて海外ではあり得ません。当然難しい質問も来ますよ。

答えが即答できないとき、

英語プレゼン・質問への答え方

I’ll come back to that question later if I may.

と言いつつ、ブツブツどうやって答えようかな、と時間稼ぎをすると良いですよ。

日本でプレゼンを受けたことがあまりないのですが、海外で受けたプレゼンだと、小休止に昔の偉人の言葉の引用(quote)が入っていたり、ちょっとした小話が入っていて飽きないように緩急をつけた構成になっていました。

お役に立ちますように!

 

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アイリッシュグリーン

アイリッシュグリーン(Irish_Green)

神戸の大学を卒業後、小売、秘書、広報、航空業界に携わる。シンガポール、およびオーストラリア在住歴合わせて10数年。結婚を機にオーストラリアへ移住、現在はオーストラリアと日本を往復する生活を送る。日本ではスローライフ用の自宅をリノベーションしつつ、ビジネス英語に関する情報を執筆中。

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