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ビジネス英語は多義語で制覇!見慣れた英単語でも意外な意味をもつ場合アリ!

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ビジネスに関連する英単語には、複数の意味を持つものが数多くあります。

多義語を使いこなすことはビジネス英語を習得する上で大変役に立ちます。

いくつかご紹介しますので、まずはこれらの単語をチェックしてみてください。

book

Bookなんて中学生で習う単語です。

名詞で「本・帳簿」という意味がありますね。

“keep books”とすると「帳簿をつける」というイディオムになります。

ちなみに裏帳簿とか二重帳簿なんかの「帳簿操作」を“book cooking”といいます。

帳簿を料理する、とは… う~ん、悪人には美味しい汁だからでしょうかね。

それから“book closing”で「決算」になり、後ろに“date”をつけると「決算日」です。

ちなみに日本語の「簿記(ぼき)」は、英語の"book keeping"が訛って出来た言葉だと言われています。

またBookは動詞で「予約する」という意味になり、旅行英語で飛行機やホテルの予約のときに使いますが、ビジネスでも会議室の予約のときなどで使います。

interest

「興味・関心」という意味で、かなり最初の方で習う単語ですが、この他に「利益」という意味もあります。

“public interests”は「公益」になります。

「金利・利息」という意味もあり、銀行や金融系には欠かせない単語です。

「同業者」の意味もありますが、あまり使われているのを見たことがありません。

「同業者」という意味では“peer”のほうがよく使われているように見受けます。
 

address

addressは今や日本語にもなっています。

「住所・アドレス」という意味で有名ですが、ビジネス英語ではかなり多岐に渡って使用されます。

「大勢の人の前での公式のあいさつや演説」という意味にもなり、「手際のいい事務の才能」という意味も表します。

“give the opening address”で「開会の辞を述べる」

“with address”で「手際よく」

というイディオムです。

また「封筒に宛名を書く(=手紙を書く)」という意味で“address a letter (to someone)”となります。

その他にも「対処する」「(仕事などに)本気で取り組む」「(抗議などを)申し入れる」という意味があります。

“address oneself to~”の形で「~に話しかける」という意味になります。
 

account

アカウントは日本語でもよく使われます。

英語でも「口座・勘定書」など、こちらも経理・簿記では欠かせない単語です。

収支は会社の根幹の部分に関わってきます。

間違えるととんでもない事態を引き起こしてしまうので、何かあったときにきちんと説明が出来るよう、こういった経理関係の単語は優先的に覚えていきましょう。

社内の部署でも「経理課」は“Accounting section”ですね。

“Accounting division”ともいいます。

「考慮」という意味もあります。

“take into account~”もしくは“take account of~”で「~を考慮に入れる」です。

work

もちろん「働く」という意味ですが、人間だけではありません。

コンピューターや電化製品が「作動する」ことでも使います。

また名詞では「業績」や「作品」という意味もあります。

そしてレアですが、「顔などがピクピクひきつる」「発酵する」なんていう意味も持っています。
 

charge

「料金」という意味が一般的ですね。

“free of charge”「無料」とか書かれていると嬉しくなってしまいます。

つけ払いやクレジット払いでもchargeを使います。

動詞では「請求する」という意味があり、これもよく使われます。

また、「責任」の意味もあり、“in charge of~”で「~の責任者・担当者」という意味です。

自己紹介などでも使われますので、このイディオムを使って、ご自身の担当している業務を英語で言えるようにしておいてくださいね。

それからもちろん「充電する」の意味があります。

携帯やタブレットを持ち歩くようになって以来、日常でもよく使われるようになりました。

「充電器」は“battery charger”です。

今や仕事でもよく使うものなので、イザというときのために覚えておいてください。

run

基本の「走る」以外にかなり多様に使われています。

「経営する」「(選挙などに)立候補する」という意味もあるので、何と言うか、馬力を利かせてシャカリキに動くイメージ、を私はこの単語に持っています。

他にもコンピューター関連でも“run~through〇〇”の形にして、

「〇〇(コンピュータなど)で処理する」

「〇〇(データベース、インターネットなど)で検索する」

「〇〇(スキャナーなど)に通す」

など、様々な意味になります。

ちなみに○○に“the microwave(電子レンジ)”にすると「レンチン」の意味になりますよ。

家庭でも使えますが、昼休みに給湯室の電子レンジを使いたいときにも思い出してみてくださいね。
 

order

「注文」という意味ですが、「発注」と言ったほうがビジネスらしい言い方になりますね。

備品の購入などでは大活躍の単語です。

「順序」という意味もあります。

例えば“alphabetical order”は「アルファベット順」。

エクセルで表を作るときなどにも、どういう順番で作成するかで見やすさに違いが出るので、いつでも質問できるよう覚えておくと便利です。

それとネガティブな状況で使いますが「指図、命令」という意味があります。

損害賠償の支払いを命じる場合や、業務停止命令などのシチュエーションなので、あまりお世話になりたくない表現ですね。
 

bargain

みんな大好きバーゲンセール。

「特売品」という意味の他に「取引」というお固い意味もあります。

バーゲンと聞いて賑やかなショッピングモールの会場にビジネススーツのサラリーマンが書類を出して売買契約をしているミスマッチな光景が頭に浮かびそうですね。

「値切り交渉」でも使えます。
 

まとめ

この他にもcapital(首都、大文字)に「資本金」の意味があったり、本当に多くの多義語が存在します。

覚えるのは大変ですが、探してみるのは面白いですよ。

テキストや映画・ドラマなどで「え!コレ、そういう意味でも使えるの?」と思う単語に遭遇したら、ぜひ調べて語彙を増やしていってくださいね。

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TOEICは独学で800点を超えたけど、英会話が全くできなかった30代中堅サラリーマン。英語コーチングスクールに通って猛勉強したのを機に、さらに英語力に磨きをかけてキャリアップのための転職を目論む。

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