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NHK英語講座から得たリスニング、スピーキング上達のコツ

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NHK英語講座といえばビジネス英語を学ぶ教材として王道中の王道として知られています。

実はNHKではビジネス英語のほかにも、いろいろな英語講座を提供しています。

NHK英語講座放送の歴史は意外にも長く、第1回は1925(大正14)年まで遡るそうです。

途中戦争の影響で途切れた時期もあったそうですが、それでも100年近くも放送が継続されていることに驚きました。

放送内容は時代に合わせて都度見直されているようであり、年単位でリニューアルされます。

私はNHKラジオで放送されている英語講座が好きで、中学生の時分から聞いていました。

今でも空き時間を利用してNHK英語講座を聞いていますが、当時と今とでは同じ番組でもその内容は大きく異なっています。

中学生のころから、中年サラリーマンとなった今まで何となくNHK英語講座を聞き続けていくうちに、英語リスニングやスピーキングを上達させるコツのようなものをいくつか発見しました。

結果論がほとんどですが、今回はその発見について共有させていただきたいと思います。
 

NHKラジオ英語講座を毎日聞いていたらリスニング力が断然アップ!


NHK英語講座はテレビ・ラジオ・スマホアプリなど、実にいろいろな種類・レベルのものがあります。

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最初にも書きましたが、私が続けているのはNHKラジオの英語講座です。

そのなかでも、毎朝6時45分から7時までNHKラジオ第二で放送されている「ラジオ英会話」を聞いています。

続けると言っても、別にえいっと気合を入れて勉強しているわけではありません。

私のNHK英語講座利用方法は、いわゆる「聞き流し」です。

私は職場まで片道約1時間車で通勤しているのですが、運転中にラジオ英会話を聞いているのです。

生放送を聞いているというわけではなく、毎朝スマホのラジオアプリで番組を録音し、それをカーステレオで聞いています。

NHKラジオ英会話は高校生レベルの文法で理解できる日常英会話を聞けるのですが、私は番組に出てきたフレーズも声に出して復唱しています。

車の中ということもあり、大声を出しても人目を気にすることなく練習できています。

最初のうちは「ラジオ英会話」だけでしたが、その直前に放送されている「基礎英語3」も途中から何となく聞くようになりました。

基礎英語3はラジオ英会話よりもさらに1ランクレベルが簡単な、中学生レベルの英語です。

ラジオ英会話、基礎英語3ともに15分番組なので、2本続けて30分聞いており、さらにそれを毎日行きと帰りにそれぞれ聞くようにしています。

運転中に聞くということもあり、テキストは全く見ていません。

気になるフレーズや単語があった場合は覚えておき、車を降りてから忘れない内に調べるようにしています。

勉強するという感覚ではなく、運転中のBGMとして月曜から金曜の毎日NHK英語講座を聞いていたところ、リスニング・スピーキングが驚くほど上達しました。

なぜこの方法でリスニング・スピーキングが上達したのか?

私なりに分析した結果は次のようなものです。
 

NHKラジオ英語講座でリスニング・スピーキングが上達した理由


さて、車を運転しながらBGMとしてNHKラジオ英語講座を聞き流していた私ですが、リスニングとスピーキングが上達するという思わぬ効果が生まれました。

その理由として考えられるのが、以下のようなものです。
 

ほぼ毎日英語に触れる

NHK英語講座はテレビもありますが、特にラジオの方が効果が上がりやすいのではと考えます。

というのも、テレビと異なりラジオ英語講座はほぼ毎日放送があるからです。

どんなに短い時間であっても、毎日英語に触れるということはとても大切なことです。

特にリスニングは、1回の勉強で大量に聞くよりも、毎日少しずつでも英語に耳を傾けたほうが上達が早いと思います。

NHKラジオ英語講座は月~金の放送で、習慣化しやすいという点でもお勧めです。
 

簡単なレベルで練習する

日本語でもそうですが、日常会話で小難しい話をするなんてことはあまりありませんよね。

難解な専門用語や比喩表現を使う事だって、日常会話において滅多にありません。

英会話も同じです。

中学生レベル・高校生レベルの文法を使ったシンプルな音源を聞いているほうが、上達が早いと思います。

リスニングやスピーキングの練習法では、私は"自力でスクリプトを見ずに確実に聞き取れるかどうか"くらいのレベルから始めることをお勧めします。

NHKラジオ英会話は高校生レベル、NHK基礎英語3は中学生レベルの文法で構成されていますが、それでも時折難しいフレーズも出てきたりするので、なかなか聞きごたえがあります。

難しい英文を聞くよりも、むしろほぼ自力で聞くことができるレベルの英語を繰り返し聞く方がリスニング力は向上したりします。

あまりにも聞き取れない英語は頭の中で雑音として処理されてしまうのだそうです。

まずは簡単だと思える程度の英語から聞き、聞き取れるようになってから徐々にレベルを上げていけばいいのではないかと考えます。
 

繰り返し聞く

私は上記の通り、会社の帰りの車の中で1日2回聞くようにしています。

当然1回目よりも2回目の方が理解度が上がる訳ですが、英語が文字ではなく音として体に入ってくるような感覚に少しずつなってきました。

普段日本語で日常会話をする時には、いちいち言葉の意味を深く考えてから返答することなどはあまりありません。

それは相手の言葉を音として捉えて、そのまま理解しているからです。

英語を音で聞いて、頭の中で文字にせずにそのまま理解できれば英語理解度格段にアップします。

それには同じ内容を繰り返し聞く。

これがリスニング力を上達させるためのコツではないかと思います。
 

テキストはあまり見ない

詳しい解説も書かれているし、放送では流れないようなコラムがあったりするので一応NHKラジオ英会話のテキストは持っています。

でも放送前にはテキストは読んでいません。

もちろん運転中ですから、聞いている途中でテキストを開くなんてこともありません。

テキストを読んでから聞いてしまうと、英語が文字として頭に入ってきてしまうからです。

そうなると英文の理解はもちろんのこと、イントネーションや発音にまで注意を向けることができなくなってしまいます。

私の場合はズボラが故にテキストなしで聞くようになってしまった訳ですが、このような方法を続けることによりLとR,BとVの発音の違いも何となく聞き取れるようになってきました。
 

とにかく話す

スピーキングは話せば話すほど上達するし、逆に教科書を読んでいるだけで話さなければさほど上達は見込めません。

とはいえスピーキングは相手がいなくてはどうにもならないのではないのか?

いえ、そんなことはありません。

一人でぶつぶつ呟くだけでもスピーキングの練習になるのです。

スピーキング力が向上すると、リスニング力も向上します。

ということで、NHK英語講座を聞きながら、とにかく積極的に話すことを心がけてください。

私は最近、NHKラジオのMCの日本語部分も含めて全てシャドーイングする(真似する)ということにチャレンジしています。

とにかく聞こえた音をリピートしてみる。

それだけでも理解度がまるで違ってきているのが実感できます。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

NHKラジオ英語講座を聞き流しているうちにリスニングとスピーキングが勝手に上達していったわけですが、今では書籍による学習にもこの発見を適用し、手ごたえを感じてきています。

比較的簡単だと思えるレベルの英語を繰り返し聞き発音することを勧めてきた訳ですが、最初のうちは物足りなさを感じてしまうかもしれません。

しかしレベルアップしたと実感できれば途端に楽しくなってくるはずです。

よろしければ是非参考にしてみてください!

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TOEICは独学で800点を超えたけど、英会話が全くできなかった30代中堅サラリーマン。英語コーチングスクールに通って猛勉強したのを機に、さらに英語力に磨きをかけてキャリアップのための転職を目論む。

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