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【社会人の留学】その留学本当に行く必要があるの?真剣に考えてますか??

投稿日:09/30/2018 更新日:

フルタイムで働いているけど、英語を身に付けるために留学を考えているっていう人もいると思ます。

この記事では、英語力を高めるために留学を考えている社会人が、留学する前に絶対に考えてほしいことについてまとめてみました!

 

そもそも社会人の留学は可能なのか?

仕事をしている社会人でも、留学をしようと思えばできないことはないです。

まずお手軽にできるのが有給休暇を利用してできる「週末留学」。

週末留学はその名の通り、週末期間を使って留学して英語漬け生活をおくることです。

比較的日本から近いフィリピン・セブ島が人気です。

また、休職して資格の勉強や留学が出来る制度がある会社もあります。

休職すれば数か月間の留学も可能になってきます。

さらに思い切って会社を辞めて、留学後に再就職するという選択肢もあります。

このように、仕事をしている社会人でも留学することは可能なのです。

でも学生時代の留学と違って「その留学、本当に行く必要があるのか?」をしっかりと考えないと、とんでもなく後悔することになります。

 

何のために留学するのか?よく考えないとデメリットしかない

英語圏への留学は、間違いなく英語を学ぶ上でかなり効果的な手段の一つです。

でも当然のことですが、ただ外国に行っただけで勝手に英語が上達するわけではありません。

行った先でどのような生活を送るつもりか、考えているでしょうか?

2年以上の長期留学なら大学・大学院に入り直すという手もありますし、専門的な技術を学びたいという場合や、一か月~半年ほどの短期留学を検討しているのであれば現地で語学学校に入り、そこから正規大学に編入学を……というルートもありますよね。

逆に、留学期間を一週間や二週間程度しか時間が確保できなかったという場合には、異文化体験や観光を兼ねて「留学」というより半ば「旅行」という形で渡航をする手もあります。

もし留学が「英語習得のため」というなら、もう一度よく考えてみましょう。

厳しいことを言うようですが「英語習得」のために海外に行く必要はありません。

日本にいても無料~格安で英語を学ぶことはできますし、英語圏のネイティブと会話をするチャンスも確実にあるのです。

それでもあなたが留学にこだわる理由は何でしょうか?

特に社会人が留学するとなると、仕事を休職する・辞めるなどで経済的なマイナスが少なからずあるはず。

また留学準備でも時間とお金がかかります。

それを上回るメリットが、留学にあるのでしょうか?

有休をフルに使ったり、数か月の休職ならまだ経済的ダメージが少ないと思いますが、それでも留学費用・現地での生活費はかかります。

そうまでして留学しても、一か月程度の短期間英語圏で暮らしたからと言って飛躍的にリスニングが向上する可能性はかなり低いと言わざるを得ません。

今、英語があまり話せないという人が、一か月後にペラペラになっているということも滅多にないでしょう。

それだけ、一か月という期間は短いのだということをまず念頭に置いて考えてみてください。

いかがでしょうか?

「どうしても現地で勉強しなくてはいけない!」と思う理由はありますか?

行ったことに満足して漫然と時間を過ごしてしまいがちなのが語学留学です。

留学する確固たる理由(できれば英語以外)をしっかり見つけた方は、次のステップです。

 

留学を決めたら十分すぎる下調べを!

理由があるからこそ、留学することを決めた方は、留学先についての十分な下調べをすることが大切です。

目的地が決まれば、あとは行きたい土地に向かうだけ……と簡単にはいきません。

留学先の生活セットアップまで全部やってくれる留学斡旋業者を通せば話は別ですが、そうでない場合は滞在先を自分で確保しなくてはなりません。

アパートの契約、電気・ガス・水道などのライフラインのセットアップ、これらすべてを現地の言葉でこなさなければいけないのです。

日本の免許証だけでは車に乗ることもできないため、交通機関なども確認しなくてはいけません。

そもそも公共交通機関があればいいほうで、アメリカやカナダの都市はほとんど車がないと生活できません。

長期滞在が前提なのであれば、国際免許証を取得することも視野に入れた方が良いでしょうし、現地での車の購入を考える必要があります。

また、短期留学の場合は、現地に渡航する時期も重視したいところです。

カナダなど、真冬はマイナス40度を下回るような土地もあります。

大きい道路は雪かきなど自治体で処理してくれますが、自分のアパートが狭い路地に面していれば雪かきは自分で行わなくてはなりませんし、ここまで寒くなると外でバスを待つだけで命の危険もあります。

このように、留学する先については十分な下調べをしておかないと、渡航してから困り果てることになります。

社会人の留学の場合は期間も短いことが多いので、限りある留学期間を実りあるものにするためにも十分すぎるほど準備をしてから留学へ向かいましょう。
 

留学だけでは終わらない、「次」につなげるために

留学で一番大切なのは、留学の先を見据えること。

これは社会人の留学だけに限りません。

最初に「なぜ」を見つめ直した時に、留学を終えた自分の姿を思い浮かべることは出来ていたでしょうか?

社会人が留学をする場合、目的やモチベーションの部分で学生の留学とは大いに違う部分があるはずです。

留学を通じて新しいスキルや経験、視点を身に着けた上でステップアップをすることが目標であるはずです。

きちんと考えて留学をした人が、留学を通じて何も成長しないはずがありません。

ですが、留学を終えた「だけ」では、自分を取り巻く状況は何も変化しません。当たり前ですが。

一度環境の大きな変化を経験し、かつそれに適応できた人は、同じように環境を変えても再び順応することができるようになっているはずです。

なりたい自分に近づくために留学という決断をすることができるあなたには、「次」があります。

そのまま留学先に留まるという選択もありますし、日本に戻るという選択も可能です。

限られた時間だからこそ、それが終わった後のことも考えてから行くことをおすすめします。

特に、短期留学であれば終わりまでの時間が短い分、それをどう活かすか考える時間を留学中に考えるのは難しいはず。

今のうちに沢山悩み、答えを見つけておくと良いかもしれません。
 

まとめ

いかがでしたか?

留学という言葉が一般的になり、年々増えていく「留学経験者」に焦りを覚えることもあるかもしれません。

ですが、留学に行けば必ず何かを得られる、帰ってくればステップアップできるというわけではありません。

特に短期留学の場合は、本当にその期間を有意義に過ごしたと言える人もまた少ないのが事実です。

せっかくの機会、胸を張って有意義だったと言えるように留学前にしっかりと自分と向き合って、何がしたいのか答えを出しておきましょう!
 

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TOEICは独学で800点を超えたけど、英会話が全くできなかった30代中堅サラリーマン。英語コーチングスクールに通って猛勉強したのを機に、さらに英語力に磨きをかけてキャリアアップのための転職を目論む。

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